コロナで絶望系若手社員の日記

コロナに絶望して起業を考えている若手社員の日記

不動産デベロッパー1年以内に辞めます

色々考えた上で出した結論。

易きに流れないため、今のこの決意を明文化して、

自分を追い込むためにこの記事を投稿します。

 

それと、これを読んで、皆さんがどう思うのか、

他の人の意見や経験談があれば教えて欲しいと思い投稿しています。

 

 

①これまでの社会人生活

結論から言うと、3年間の社会人生活でほとんど不満は無いです。

ですが、今こうして退職に向けた意思表示の記事を書いております。。。

 

これまでの私の人生を簡単に。

将来の安定のため、相当な努力の末、有名大学に入学、

大学時代、まちを作る、そんな大きな仕事への憧れと、オフィスも住宅も無くならないから安定しているだろう、

そういった理由から不動産デベロッパーを志望し、

縁あって数百倍の倍率を潜り抜け今の会社へ就職することになりました。

 

配属先はオフィスビルの管理運営(PM業務)を行う部署。

社会人としての基本的なマナー、

会社というものの仕組みや考え方、

PM業務を通じてオフィスビル関係の様々な知識などなど、、、

この3年で非常に様々な経験と学びがありました。

 

前述の通り、業務内容や今後のスキルアップに不満があるわけではありません。

給料も比較的高水準で、人間関係も特段不満は無いです。

 

ただ、コロナの影響で大きく社会が変わりました。

テレワークでオフィスが半分不要なんて話もあります。

しかし、私の会社ではここ数年で巨大な再開発が何本も計画されており

これ、本当に大丈夫か?という思いや、オフィスが減れば給料も今想像しているより減る可能性が高いだろうな・・・という予感、

あれ?大きい仕事と安定って??当初の志望動機は将来的に満たせないだろうと思い、

このまま今の会社で続けていく必要は無いなと思いました。

 

それに、せっかくの人生、

会社の歯車として一生を終えるか、

成功するか分からない何かにチャレンジするか

この2択であれば、私は後者を選択したいと思い退職を決意しました。

 

 

 

②今後の計画

来年独立することを目指し、何をする会社を起業するのか、

これからどんどんアイデアを出し、洗練させ、

できれば仲間も見つけたいと思っています。

 

今なんとなく考えているのは退去コンサルです。

退去時の原状回復工事の減額や、合意解約をうまく使うことで、

退去時のコストを相当下げることができると思っています。

 

これからコロナの影響がもろに出てきて、

固定費削減の流れから一気に退去が増えると思っています。

定期借家の関係や、大きいところは簡単に移転できない、なんてことも絡んで、

1,2年後がピークというのが個人的な見解です。

なので、原状回復工事の査定や貸主側の事情も知っている人間が合意解約交渉の無料相談を成果報酬型で行ったら、割とこれから稼げるんじゃないかななんて思っています。

 

あとは、不動産×ITの分野です。

想像以上に不動産の世界は遅れています。

本当にこの部分に関してはいくらでも儲けるチャンスがあると思っています。

ただ、私自身がITの知識を独学でかじった程度なので、

自分1人で何かのサービスを提供できるようなレベルに達していません。

これはいい仲間が見つかればもっと深く考えます。

 

 

下手な日本語をだらだらと、長文失礼いたしました。

みなさん、何か参考になるような意見や経験あれば教えてください。

また、デベロッパーで働いている人にこんなこと書いて欲しいという内容あれば教えてください。投稿の参考にさせていただきます。よろしくお願いします。